MENU

関連団体・機関紹介

Introduction

ここでは中東学会や大学の研究グループ、科学研究費、関連企業などについて、逐次ご紹介をしていきます。

信州イスラーム世界勉強会

信州イスラーム世界勉強会

信州イスラーム世界勉強会は、長野県内外の市民有志が自由かつ客観的な眼で自分たちにとってどんどん身近な存在となりつつある、イスラーム教徒やイスラーム世界の動向を知り・考えて、それを自分たち自身の生き方や日本・世界の針路に役立てようとする学びあいの広場です。板垣雄三東京大学名誉教授を中心に、2015年12月のキックオフミーティング以来、年間10回程度の定例会を中心に、講演会・勉強会・フォーラム・料理教室・演奏会等、様々な催しを開催してきました。会員制を取っていますが、例会は参加自由。事前予約不要のどなたでも参加できる例会です。
2020年度はコロナ禍の影響で各種催しの開催が出来なくなった為、e-定例会という形でWEB上で板垣代表や塩尻和子アラブ調査室・室長をはじめ、多様な先生方から提供いただいたイスラーム世界に関する情報を発信しています。コロナ後の活動方針についてもホームページ・Blogで発信していきます。

団体情報

〒390-0835 長野県松本市高宮東1番36-1号 アルプスシャツ(株)内

TEL: 0263-50-5514

FAX: 0263-50-6106

連絡先:info@shinshu-islam.com

日本オマーンクラブ

信州イスラーム世界勉強会

日本オマーンクラブは2010年5月に数人の有志により設立された日本とオマーンの友好促進を目的とする草の根交流の団体です。設立当初はビジネス関係者やジャーナリストが中心でしたが、現在では学生・専業主婦・自営業者・芸術家・宗教家・ビジネスマン・学者・政治家・官僚など200名近い会員がおり、年齢も20代から80代へと広範に亘っています。
オマーンは日本ではあまり知られていない国ですが、イランとホルムズ海峡を挟む位置にあり、日本のエネルギー政策上重要な地位を占めています。近年この地域での緊張感が高まる中その重要性が増しています。オマーンは日本にとって最も近いアラブの国でもあります。オマーン人は穏やかで控えめであり、他人への気遣いを優先する気質は日本人に非常に似ています。
クラブの活動としては、オマーン関連情報の交換、講演会および文化活動、オマーンツアーや懇親会の開催、在日オマーン大使館・関係官庁への協力、オマーン人留学生と日本人学生との交流などを行っています。
オマーン関連情報の交換では、現地や日本の新聞報道などに基づいたオマーンニュースの配信を行っており、2020年には約150本のオマーンニュースを配信しました。また、在オマーン日本人会誌「さらーむ」も配信しています。
講演会や文化活動では、オマーン関連の講演会を東京広尾のオマーン大使館ホールにて年に数回開催しており、会員の紹介があればどなたでも参加できます。また親睦会を兼ねたサマーパーティなどもオマーン人外交官や留学生を招いて行っており、パーティでの「オマーン・クイズ」はとても好評です。ラマダン月には首都圏と関西地域で「イフタールの会」を、秋には「日本・オマーン学生交流会」を開催しています。交流会は東京中野区の成願寺さんのご厚意で交流会の会場と日本人と留学生が合宿をする場も提供していただいています。またオマーン大使館やオマーン人学生が主催するイベント等の支援や協力もクラブとしての活動の一部です。
コロナ禍の昨年来、人が集まる講演会や交流会などは中止せざるを得ませんでしたが、2021年度には講演会や交流会等をビデオ会議システムを利用して行うことも検討中です。

オマーンとの友好促進を目的とする当クラブへの入会条件は「オマーンが好き」あるいは「オマーンを知りたい」だけです。日本オマーンクラブは老若男女「肩書なし」で交流できるオープンなクラブです。関心を持っていただけるようでしたら、是非ご入会ください。多種多様なスキルや知識・経験豊富な大勢の会員が入会をお待ちしております。

団体情報

連絡先:japan.oman.club@gmail.com

◆オマーンクラブの活動の一部

「日本オマーン学生交流会」
東京都中野区成願寺にて

「日本オマーン学生交流会」

「関西イフタールの会」

「関西イフタールの会」

株式会社シャムス

株式会社シャムス

シャムス社は、1986年に創業し、アラビア語を中心に、中近東言語に精通した翻訳、編集、出版会社です。日本大手製造業の取扱説明書の翻訳・編集をはじめ、官公庁のパンフレットや、メディア・出版社の語学書・教科書、中東各国友好協会の季刊誌やウェブサイト、大学諸機関や中東・アラブ関連のアカデミックな学会誌の制作にも精通しておられます。ご用命の際は以下のホームページからご連絡ください。
現在はお客様のニーズにお応えするため、東南アジア言語等も取扱っておられるそうです。ちなみに社名の「シャムス」は、アラビア語で「太陽」を意味します。毎年、美しいイスラーム暦のカレンダーを作成して、関係者に配布していますが、このカレンダーは大変に便利で、多くの人に喜ばれています。

会社情報

〒160-0023東京都新宿区西新宿4-14-4カツラビル4階

TEL: +81 3-5388-8360

FAX: +81 3-5388-8365

関西アラブ研究会

関西アラブ研究会

※このロゴは、本会会誌の一つの前身にあたる『アルアラビーヤ』のために吉田左源二氏に作成していただいたものです。
関西アラブ研究会は、大阪とその近辺地域のアラブ・イスラム関係の研究にたずさわる者の間で、研究内容や情報の交流、会員相互の親睦を深めることを目的として、1999年12月18日に設立されました。近年では、年に1度(例年9月末)大阪大学箕面キャンパス(2021年4月箕面市新船場に移転)にて研究会を開催し、『アラブ・イスラム研究』(旧称『関西アラブ・イスラム研究』)を刊行しています。現在では、池田修名誉会長によるアラブ古詩集『アル・ムアッラカート』・『アル・ムファッダリーヤート』完訳を含む大部分がオンラインで無料にてお読みいただけます。ご参加方法等についてはホームページにて、または事務局までお問い合わせください。

2022年5月時点での最新号(19号)の目次はこちら

事務局連絡先
〒562-0035 大阪府箕面市船場東3-5-10
大阪大学大学院人文学研究科(外国学専攻)
依田純和研究室気付 関西アラブ研究会事務局

pagetop